もう迷わない!釣れるワームカラーの選び方

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ワームカラーアイキャッチ

全然釣れないけど、どうしてだろう?

初心者にとって釣果が出ないのは、とてもストレスフルなことです。
釣り方が悪いのか、ジグヘッドの選び方が悪いのか、何か他に理由があるのか……そんな疑問を抱いている方も多いはずです。

間違ったカラーのワームを選んでしまうことも、釣果が大幅に落ちてしまう原因のひとつです。
でも、ワームのカラーは種類が多すぎて、どれが正解のカラーなのか分かりませんよね。
釣具店に行くと、幾種類ものワームが並んでいます。
どれを買ったらいいのか迷ってしまい、結局いつも同じようなカラーのワームばかり買ってしまうということはありませんか?

この記事ではそんな悩みを解決します。
数あるワームカラーも大きく分けると5種類しかありません。
難しそうなワームカラー選びも、この5種類に分けて考えることで、スッキリと解決します。

この記事を読むとわかること!
  • ワームカラーがたくさんある理由
  • 5種類のワームカラー
  • ワームカラーの選び方のポイント
  • ワーム交換のタイミング

ぜひ、この記事を参考にして、より効率的な釣りを楽しんでください。

ワームカラーがたくさんある理由

ワーム

ワームカラーの種類が多い理由は、狙う魚や状況によって適したワームカラーが異なるからです。
ワームカラーを使い分け、魚に対するアピール力を自在に操れるようになると、大きな釣果が期待できるようになります。

また、釣果への影響は、赤、青、緑といった色彩の違いよりも透明度や明暗の違いのほうが大きいことに留意する必要があります。
この視点でワームカラーを5つに分類して考えるとわかりやすいですよ。

5種類のワームカラー

5種類のワームカラー

クリア

光を透過する無色透明なカラーです。
ナチュラルに存在感をアピールします。
初心者の頃は、こんなので釣れるのかと思いましたが、実は一番釣れるベースとなるカラーです。

ラメクリア

クリアの中にラメが入ったカラーです。
ラメが光を反射し、存在感をアピールします。
クリアで反応が薄い時に使います。

ソリッド

光を通さない不透明なカラーです。
色彩は赤やオレンジ、黄色などの明るいものからくすんだ海老茶色や深緑色などの暗いものまであります。
また、表面も光沢があったり、マットだったりと様々です。
光を通さないので、水中でシルエットがはっきりと際立ちます。

ケイムラ

ケイムラとは、蛍光紫の略称で、紫外線を受けて青白く発光するカラーです。
わずかな紫外線でも発光してアピールするので、朝マズメや夕マズメなどの薄暗い時間帯や、光の届きにくい深いレンジに有効です。

グロー

蓄光剤がワームの素材に混ぜられており、光を蓄えて発光します。
特にナイトゲームでは強力なアピール力を発揮します。

ワームカラーの選び方のポイント

磯

ワームカラーを選ぶ時には、魚からどう見えているのかを想像し、アピール力を基準に考えることがポイントです。
アピール力は、大きければ大きいほどいいという単純なものではありません。
場合によっては、大きすぎるアピール力は魚に違和感を与え、警戒心を抱かせてしまいます。
適切なアピール力のワームカラーを選べるようになりましょう。

釣り場の環境に合わせたワームカラーを使おう

魚に違和感を与えないように、釣り場の環境に合わせてワームカラーを選びましょう。
例えば、砂地には黄色や茶色系、岩場にはグレー系やブラウン系、また藻場にいる魚には、緑や茶色系という具合に、釣り場の環境に合わせたワームカラーを選ぶと釣果を上げることができます。

水質と天候によるワームカラーの変化

水質や天候によってもワームカラーの選び方は変わります。
透明度が高い水域では、クリア系のワームをまず選びましょう。
一方、濁った水域では、濁りに合わせてソリッド系の暗いカラーがおすすめです。
また、晴天時は明るいカラー、曇天時はナチュラルカラー、雨天時は海水の濁りに合わせたカラーが効果的です。

釣り方に合わせたワームカラーの選び方

釣り方に合わせてカラーを選ぶこともあります。
例えば、テキサスリグなどを使ったボトムの釣りでは地味なカラーのワームを選び、ワームの動きや色で魚を引きつける必要があるトップウォーターの釣りでは鮮やかなカラーを選びます。

時間帯によって変化するワームカラーの選び方

時間帯によってもワームカラーの選び方が変わります。
日中は自然なクリア系のカラーが効果的ですが、暗い時間帯ではシルエットが強調されるソリッド系のカラーの方がよく釣れます。

常夜灯の色によるワームカラーの選び方

常夜灯の色によってもワームカラーの選び方が変わります。
オレンジ色の常夜灯の下ではオレンジ系のカラーが効果的で、青色の常夜灯の場合はブルーやシルバー系のカラーが効果的です。
常夜灯がない場合は、月明かりの明るさに合わせてカラーを選ぶと良いでしょう。

ワーム交換

磯2

ワーム交換のタイミングと頻度

ワーム交換のタイミングは、魚が反応しなくなったり、ワームが破損した場合に行います。
同じワームを長く使用していると、魚に見切られるリスクが高まるため、ワームを交換する必要があります。
交換の頻度は、釣りの状況によって異なりますが、一般的には30分程度で交換することが推奨されています。

交換するワームの種類

ワームは、色や形状の異なる複数の種類を用意し、状況に応じて適切なワームを選ぶことが大切です。
また、何度もフックから外したりつけたりしているとワームが損傷するので、スナップを使ってジグヘッドごと交換することをおすすめします。

FAQ

Q1. ワームのカラーの違いにはどんな意味がありますか?

A1. ワームのカラーによって魚に対するアピール力が変わります。カラーの種類はたくさんありますが、大きく5つに分類して考えるとわかりやすくなります。

Q2. ワームカラーの選び方には、どのようなポイントがありますか?

A2. 釣り場の環境や水質、天候、釣り方、時間帯、常夜灯の色などに合わせて選ぶとよいでしょう。

Q3. ワーム交換によるスレ対策とは何ですか?

A3. スレとは、魚が見切ってしまい釣れにくくなることを指します。ワーム交換によるスレ対策とは、同じワームを使い続けるとスレが生じるため、ワームを交換することで魚に新鮮な刺激を与え、釣果を上げることを意味します。

もっと知りたいことや感想などありましたら、コメントしていただけると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん良いフィッシングライフを!!🤞

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